先輩の声
INTERVIEW
アットホームな環境の中に 若いパワーがあふれる会社
ISベース事業部
Y.Tさん
2022年度(中途入社)
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- 鹿島技研に入社したきっかけは?
- 福岡で生まれたのですが、小学校1年生のときに親の仕事の都合で引っ越して以来ずっと東京。都内でタクシー運転手をしていたのですが、親が福岡に戻るタイミングで私も転職と福岡への移住を考えたんです。以前からCADに興味を持っていたものの、工業系の学校を卒業したわけでもなく経験と知識はゼロ。働きながら技術を身につけられる仕事を探し、鹿島技研を見つけたのが入社のきっかけです。結果的には研修時に「楽しそうだな」と興味を持ったISベース事業部に入り、CADを使うのはほんの少しという感じではあります。
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- 現在のお仕事の内容を教えてください。
- 建物の工事の際、耐震に役立つ「ISベース」というものを設置する仕事です。当社はこのISベースの九州・関東エリアの販売代理店になっており、特に九州では唯一の代理店のためシェア100%。建物の耐震工事は大きな社会課題のひとつなので、事業はどんどん伸びています。現場に行って打ち合わせをし、ISベースを組み立てて設置する、という施工が主な仕事です。
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- やりがいを感じるのはどんなときですか?
- やっぱり無事に施工を終えたときです。ISベースの設置はミリ単位で何度も調整する必要があるので、無事に工程を終えるとホッとします。また、事務所で一日仕事をしている日もありますが、施工の際は九州各県の現場に行けるというのもやりがいのひとつです。
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- お仕事で大変だったこと、
失敗談などあれば教えてください。 - 慣れるまで苦労していたのが、施工が入っている日の朝の早さです。県外の現場に朝早くにいなくてはいけないという日もあり、前日に行って宿泊することもあるのですが、当日の朝早く行く場合もあるので、前職での働き方とかなり違いますし、もともと夜型人間だったので苦労しましたが、今の方がきっと健康的ですね。
- お仕事で大変だったこと、
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- 鹿島技研はどんな会社だと思いますか?
- まずひとつは、あたたかい会社だということです。東京から来るときに、福岡の県民性がわからず不安もあったのですが、やさしい人ばかりで安心しました。先輩や上司は私のことをいつも気にかけてくれるのでありがたいです。もうひとつは、若い人が多いということ。部長がまだ30代だったりと若くても活躍している人がたくさんいる会社だと思います。
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- 今後の目標は?
- 私ともうひとり新人がいて、ベテランである上司から1年間みっちり鍛えられました。最近は新人2人だけで施工に行くことも増えてきたのですが、まだまだ上司を頼ることが多い状態。あと1年ぐらいで「施工は完ぺきだ」と言っていただけるぐらいレベルを上げていきたいですね。私たちが自立して、どんどん施工を担っていくことで、ISベース事業部そのものをもっと大きくしていけたらと思います。
1日のスケジュール
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7:45
出社
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8:00
朝礼
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8:30
アンカープラン作図
(図面) -
10:00
担当物件工程確認、施工準備
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12:00
昼休憩
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13:00
現場打合せ、現場施工
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16:00
打合せ内容報告、事務処理
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17:00
退社